ベトナム株について紹介します。
ベトナム株について調べてみると「ベトナム株ノーロードファンド」と言う文字を目にします。ベトナム株ノーロードファンドとは、なんのことでしょうか?ノーロードファンドを英語で書くと、「No-load Fund」となります。要するに、通常だとベトナム株の取引にかかる手数料が発生しますが、その手数料がかからないものと言う事になります。
通常であれば、ベトナム株を購入する時、解約する時、買取する時などに手数料が発生します。その手数料を一切払わなくても良いわけですから投資家にとってはとても魅力的なものです。
ノーロードファンドは、欧米あたりでは一般的になって来ていますが、日本ではまだまだ制限がされています。ベトナム株ノーロードファンドを取り扱っている所もほとんどありません。
ベトナム株ノーロードファンドであっても、もちろん、分配金はあります。年に一回に決済が行われ、必要経費を差し引きした分が分配金として配られます。ただ、取り扱い機関によっては、分配金に重点を置くと言うよりは、長期的な保有をすることにより、契約期間終了時に多くの利益を出せる方に重点を置くところもあります。投資スタイルに違いがあっても、利益はきちんと還元されることには違いはないようです。
ただ、ベトナム株ノーロードファンドにももちろんリスクは伴います。これは、他の外国株式同様に、為替リスクであったり、カントリーリスクであったりです。ノーロードファンドだからと言って、飛びつく前に、事前に重要事項の確認はきちんとしておきましょう。
ベトナム株の取引は「ホーチミン証券取引所」と「ハノイ証券取引所」の二箇所で取引がされます。ホーチミン証券取引所は、2000年7月、ハノイ証券取引所は2005年8月に開設されました。これを見てもわかるように、ベトナム株は、開設されてまだまだ日が浅い市場で取引がされています。
上場している企業の数も、両方の取引所を合わせても200社余りで、時価総額においては、日本の240分の1と言う規模しかありません。まだまだ小規模なベトナム株式ですが、投資家の間ではとても注目を集めている株式となっています。それには幾つかの理由が挙げられます。
まずは、ベトナム政府の動きです。先ほども述べたように、ベトナム株式は、上場企業が現在ではまだまだ少ないですが、2009年を目途に770社の上場をベトナム政府は計画しています。ベトナム株式市場での上場企業が1000社を超えるのも、そんなに遠い未来では無いと考えられます。同時に、株式時価総額も短期間に現在の10倍とも言える数字に拡大すると見られていますから、この勢いに投資家達が目を向けない訳が無いのです。
他にもベトナム株が注目される理由として挙げられるのは、中国株の存在です。外国株式において、現在一番の人気の中国株ですが、やはり株式と言うものは、どちらにどう動くかわからない取引です。そこで、投資家達は分散投資でリスクを最小限に留める事を考えます。その分散先として、ベトナム株に投資する動きが急激に拡大しているのです。